ボーイズグループStray Kidsの『Thunderous』ミュージックビデオが、ユーチューブの再生回数4億回を突破した。
Stray Kidsが2021年8月にリリースした2ndフルアルバム『NOEASY』タイトル曲『Thunderous』のミュージックビデオは2月7日午前9時頃、ユーチューブ再生回数4億回を達成した。
これによりStray Kidsは『God's Menu』に続き『Thunderous』まで、計2作品が4億回を越えるミュージックビデオとなった。
『Thunderous』は、グループ内のプロデューシングチーム3RACHAのバンチャン、チャンビン、ハンが作詞・作曲を手掛けており、雄大なブレスサウンドと伝統音楽の華麗で多様な音が調和を成す楽曲だ。
韓国語タイトルの『ソリクン』には、noiseを持つ「小言を言う人」と歌う「歌い手」という2つの意味が込められており「あれこれ騒ぐ小言にひるまず、言うべきことは言って芯を守る」というメッセージを表現している。
さらに、ミュージックビデオには「コンセプトグルメグループ」として定評のあるStray Kidsがプレゼントする視覚的な魅力が多く詰まっている。
宮中音楽や韓国の伝統芸能であるプンムルノリなどが躍動的な美しさを、アニメーショントランジションや視覚特殊効果を活用した映像美が強烈なインパクトを感じさせる。
最近、Stray Kidsは「グローバルトップアーティスト」の名声を確かなものにする、目覚ましい活躍ぶりを見せている。
昨年12月にリリースしたアルバム『SKZHOP HIPTAPE '合(HOP)'』で米ビルボードメインチャート「ビルボード200」6作品連続1位獲得という大記録を樹立。
他にも、日韓でリリースされたアルバムの出荷数3000万枚突破、米国のアイハートラジオ・ミュージック・アワード2年連続ノミネート、ミニアルバム『MAXIDENT』で通算8回目の米国レコード産業協会ゴールド認証獲得など、好成績を多数収めた。
また、新たなワールドツアー「Stray Kids World Tour dominATE」ではチケットの売り切れが続出。開催地域や公演回数を追加するほどの圧倒的な人気を見せた。
これにより全世界34地域55公演までツアー規模を拡大したStray Kidsは、3月からラテンアメリカ、日本、北米、ヨーロッパの大規模スタジアムツアーを行い、歴代最大級ツアーの熱気を届ける。
これに先立ち、来る2月14日~16日には、仁川(インチョン)インスパイアアリーナで5度目の公式ファンミーティング「Stray Kids 5TH FANMEETING‘SKZ 5’CLOCK‘」を開催する。
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