ガールズグループIVEのメンバー、ユジンとリズが活気あふれる姿で始球式に参加した。
【写真】IVE、『IVE EMPATHY』で9カ月ぶりにカムバック
ユジンとリズは去る2月3日に韓国で放送されたJTBCバラエティ『最強！野球団』に出演し、最強モンスターズと大学野球オールスター競技の始球式に参加した。同日の試合はシーズン最後の直接観戦できる試合として、さらに話題になった。
最強モンスターズのチャン・シウォン団長は、選手たちにトップクラスのグループが来るとまず予告すると、ユジンとリズがマウンドに立つと明らかにし、選手たちを驚かせた。
特に、元プロ野球選手のイ・デホとチョン・グヌなどが「娘、息子が一番好きだ」とIVEの“小統領”（小学生の間で圧倒的に人気なグループ）の威厳を代わりに証明した。
ユジンとリズは、最強モンスターズのユニフォームにジーンズを合わせたスタイルで爽やかで華やかな雰囲気を醸し出した。
2人が登場すると、まるで満塁ホームランを打ったかのような歓声が沸き上がり、選手と観客の視線が集中するなか、ユジンはピッチャー、リズはバッターとしてマウンドに立った。
2人は、「今シーズン最後の観戦できる試合なのに、私たちを呼んでくれてありがたい。けがをせず、皆さん頑張ってほしい」と応援のメッセージを伝えた。
そして、IVEの2ndミニアルバム『IVE SWITCH』のタイトル曲『HEYA』を歌唱し、活力を高め、気分の良いエネルギーと笑顔を自然にプレゼントした。
ユジンは捕手と上手にサインを交わした後、力強いワインドアップとともにボールを投げた。打席に立ったリズは力強くバットを振りながら、活力にあふれる試合の始まりを知らせた。
ユジンとリズは完璧な呼吸で始球式を終えた後、観衆に手を振って応えるなど、親しみやすく意思疎通を行った。
なお、ユジンとリズが所属するIVEは2月3日、3rdミニアルバム『IVE EMPATHY』をリリースした。
◇ユジン プロフィール
2003年9月1日生まれ。韓国・大田広域市出身。本名アン・ユジン。身長173cm。2018年に放送された韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』に出演し、IZ*ONEとしてデビューした。IZ*ONEのメンバーになる以前は韓国で複数のCMやアーティストのミュージックビデオに出演していた。歌とダンスの実力が高いだけでなく、溌溂としたキャラクターでバラエティもこなしている。現在は6人組ガールズグループIVEでリーダーを務めている。
◇リズ プロフィール
2004年11月21日生まれ。2021年12月1日、6人組ガールズグループIVEのメンバーとしてデビューした。デビュー曲『ELEVEN』をはじめ、『LOVE DIVE』『After LIKE』が3連続ヒットを記録し、一気に人気ガールズグループの仲間入りを果たした。グループではユジンと共にメインボーカルを務める。メンバーによると、恥ずかしがり屋だが、親しくなると気さくでおもしろい一面があるとのこと。
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