『イカゲーム』でブレイクしたモデル/女優のチョン・ホヨンが、イ・ビョンホンの“家族”になった。
2011年、韓国のオーディション番組『挑戦!スーパーモデルコリア』シーズン2を通じて芸能界入りを果たしたチョン・ホヨンは、国内外の様々なファッションショーや、世界的なブランドの広告に参加し、モデルとしての確固たる地位を固めた。
その後、Netflixオリジナル『イカゲーム』シーズン1でカン・セビョク役で演技者として第一歩を踏み出したチョン・ホヨンは、全世界で愛され“チョン・ホヨンシンドローム”を巻き起こした。
そして、韓国俳優として初めて「第28回全米俳優組合賞(SAGアワード)」で主演女優賞を受賞するかと思えば、「第74回エミー賞」のドラマシリーズ部門助演女優賞にノミネートされ、韓国コンテンツの地位を世界に知らせた。
2024年はApple TVドラマ『ディスクレーマー 夏の沈黙』でキャサリン(演者ケイト・ブランシェット)の助手ジス役で出演し、最近、ナ・ホンジン監督の新作映画『ホープ』(原題)の撮影を終えた。
『イカゲーム』で共演したイ・ビョンホンも所属するBHエンターテインメントは「チョン・ホヨン俳優とともにできて嬉しい。俳優チョン・ホヨンは、今後も見せるものが本当に多い無限の潜在力を持つ俳優だ。 国内外を網羅する体系的で細心なマネジメントシステムを通じて、チョン・ホヨン俳優が世界的に愛される俳優に成長できるよう努力する」と伝えた。
なおチョン・ホヨンは11月末、2015年より交際していた俳優イ・ドンフィとの破局を発表。9年間の交際で長寿カップルとして愛され、結婚も囁かれた2人だったが、「良い友人に戻ることにした」と別れのメッセージを伝えている。
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