ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』(16)で共演したコン・ユとユ・インナの友情は、時が経っても変わらないようだ。
11月28日、ユ・インナがMCを務めるYouTubeチャンネル「ユインラジオ」にコン・ユが出演した。今回公開された映像で2人は、かつての共演作『トッケビ』の一場面を脚色したオープニングを披露している。
その後、コン・ユは「インナさんがMCされると聞いた。ちょうど僕が作品のPRする時期とタイミングがぴったりだったし、インナさんに長い間会えてなかったので会いに来た」と出演理由を語った。
これにユ・インナは「コン・ユさんが出演してくれるという話を聞いて耳を疑った。“本当に来るかな?”と思ったが、本当に来た」と感動すると、コン・ユは「インナさんが呼べばPR関係なく来たはず。インナさんは会話が上手な人だと覚えている」と話した。
続いてユ・インナは「コン・ユさんのファンの方が多いだろうが、この48時間の間にコン・ユさんのことを私よりたくさん考えた人はいない」として、周到に準備をしたと明かした。「うわ、僕のこと好きなんじゃないですよね?」と尋ねられたユ・インナは、「48時間の間は恋に落ちた」と冗談を飛ばし、視聴者の笑いを誘った。
また、「多くの方が私たちの初めての出会いが気になっている」として、「『トッケビ』の台本読み合わせの日だった。コン・ユさんが入室した時、“コン・ユが本当に来た”と思った」と、コン・ユとの出会いを打ち明けた。
これにコン・ユは「本当にそう思ったのか」として驚き、ユ・インナは「表情には出さなかったがそうだった。青いシャツを着ていたことを覚えている」と説明した。
さらに、「私たちがずっと交流を続けていたのか気になる方もたくさんいらっしゃった。メッセージの記録を見たら、2年に1回ほど近況を聞いていた」と明かした。メッセージはコン・ユが先に送ってくることが多いという。
ユ・インナは「以前、お弁当の広告モデルをしていた時があった。コン・ユさんが私の姿を撮って“インナちゃん、いただきます~”とメッセージを送ってくれたこともあった。また、ある時は車のナビゲーションで私の声が流れたといって、“この声インナなのか”と連絡が来た」と話した。
これにコン・ユは、「済州島で釣りを一緒にする友人の車に乗っていたら、ナビゲーションからどこかでよく聞いたことのある声が流れた。いくら聞いてもインナの声だった。急にインナを思い出して、会いたくなってこれを口実に一度連絡してみようと思った」として、「本当にお前の声なのか気になったりもしたし」と、ドラマ共演後も続く交流を明かした。
(記事提供=OSEN)
◇コン・ユ プロフィール
1979年7月10日生まれ。マネジメントSOOP所属。2001年放送のドラマ『学校4』で俳優デビュー。代表作は、ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』(2016年)、『イカゲーム』(2021年)、映画『トガニ 幼き瞳の告発』(2011年)、『密偵』(2016年)、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)、『82年生まれ、キム・ジヨン』(2019年)、『SEOBOK/ソボク』(2021年)など。
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