歌手ジェジュンがファッション誌で“美麗ビジュアル”を披露した。
【画像】ジェジュンとの交際を自作自演?“自称カノジョ”の衝撃手口
ファッション誌『@Style』は11月22日、ジェジュンとともにした12月号の撮影カットを公開した。
公開された写真のなかで、ジェジュンは現在38歳とは思えないビジュアルの良さを披露。床に寝そべりながら儚げな眼差しを向けたかと思えば、ハーフパンツコーデで引き締まったスタイルの良さも見せるなど、あらゆるコンセプトもすべて消化するファッションセンスでファンを魅了していた。
そんなジェジュンは最近、ジュンスとのユニット「JX」でデビュー20周年記念の単独コンサート「JX 2024 CONCERT<IDENTITY>」を11月8~10日に韓国ソウルで開催。初日から最終日まで緊張の連続だったとし、「最終日、公演が終わる頃にはあらゆる感情が一気に爆発して、結局涙が溢れました」と振り返った。
特に、『Rising Sun』の前奏が鳴り響いた際、ファンの爆発的な歓声を聞いて鳥肌が立ったという。ジェジュンは「ファンが笑い、泣きながらそれぞれの方法で幸せを表現する姿を見ながら、感情の制御ができませんでした」とし、今回の公演が20年間の歳月をありのまま詰め込んだ特別な時間だったと回想した。
ジェジュンは今年、アーティストとしての活動だけでなく、新人ガールズグループSAY MY NAMEのプロデューサーとしても精力的に活動した。
「メンバーたちが練習生の頃から、すべての資料と映像を自らチェックし、コンセプトも決めました」というジェジュンだが、アイドルグループを手掛ける側としての過程は簡単ではなかったという。
「後悔も少ししました。会社とメンバーを育てていて、私が先に死ぬのかな、と思いました」と笑い混じりに冗談を伝えたジェジュンは、「小さいことから一つ一つ、僕の手が届かないところはありません」とし、SAY MY NAMEに対する誠実な思いを告白。単なるプロデューサーの役割を越え、メンバーの未来も気に掛ける先輩としての責任感も語った。
最後にジェジュンは、「アイドルの寿命が短いとだけ考えずに、ゆっくりと次のステップを準備しようと常に助言しています」とし、メンバーの10年後まで考えてサポートする計画だと付け加えた。
特に、「アイドルとしてデビューしたとしても、ナ・フナさん、イ・ミジャさんのように長く愛されるアーティストに成長できます」という信念でメンバーたちを引っ張っていることも伝え、プロデュースに対する真摯な思いを明らかにしていた。
なお、ジェジュンのインタビューと撮影カットは『@Style』12月号で見ることができる。
◇ジェジュン プロフィール
1986年1月26日生まれ。歌手を夢見て2001年に単身でソウルにわたり、同年9月に開催されたSMエンターテインメントによるオーディション「第2回SMベスト選抜大会」でスタイルトップ部門1位を獲得。新聞配達や工事現場といった複数のアルバイトで生計を立てながら練習生としてレッスンに通った。2003年から2010年までを東方神起のメンバーとして過ごし、以降はJYJとして活動。2017年以降はソロ歌手として日韓で多方面に活動しており、L’Arc~en~CielのHYDEや城田優、Mattなど、日本の著名人とも親交が深い。
前へ
次へ