BABYMONSTER、全アルバムの累積売上枚数153万枚突破!正式デビューから8カ月の快挙

2024年11月14日 K-POP #BABYMONSTER

ガールズグループBABYMONSTERが正式デビューから8カ月にして全アルバムの累積売上枚数153万枚を突破し、音楽市場で圧倒的な存在感を示した。

【写真】BABYMONSTERの日本人メンバー

11月14日、所属事務所YGエンターテインメントによると、BABYMONSTERは韓国のアルバムセールスと海外への輸出枚数を合計して累積153万枚のアルバムセールスを記録した。

たった2枚のアルバムで成し遂げた快挙であるため、特別な意味を持つ。1stミニアルバム『BABYMONS7ER』は76万枚を記録し、1stフルアルバム『DRIP』は77万枚を突破した後も着実に売上を伸ばしている。

特に、今回の1stフルアルバムはリリースから2週間足らずで、1stミニアルバムの8カ月間の累積売上枚数を超えたことが注目されている。初動(リリース直後1週間のアルバムセールス)は67万枚を超えたうえ、1週間で82万枚の注文を記録した。

BABYMONSTER
(写真=YGエンターテインメント)BABYMONSTER

このまま行けば、BABYMONSTER初の1つのアルバムだけでのミリオンセラー達成は遠くないと見られる。

アルバムセールスは熱心なファンの数と彼女たちの人気の指標の1つであるだけに、BABYMONSTERの飛躍的な成長が実感できる。ステージで証明した圧倒的な実力、ファンミーティングツアーを通じた海外進出、早い段階での1stフルアルバムリリースなどが新しいファンの獲得に繋がったと推測される。

ここに、ダブルタイトル曲『DRIP』『CLIK CLAK』と収録曲『Love In My Heart』の音楽番組活動を通じて、BABYMONSTERの人気に拍車がかかる見通しだ。

なお、BABYMONSTERは2025年にデビュー後初のワールドツアーを開催予定であり、ファンから良い反応が期待されている。

◇BABYMONSTERとは?

YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、約7年ぶりにローンチしたガールズグループ。韓国出身(ラミ、ローラ、アヒョン)、タイ出身(パリタ、チキータ)、日本出身(ルカ、アサ)の7人で構成された。各々が1000倍の競争を勝ち抜いてYGエンタの練習生として合流し、4年間、専門のトレーニングを受けた。2023年11月27日、デジタルシングル『BATTER UP』でデビュー。2024年4月には健康問題でデビューできなかったアヒョンがグループに合流し、1stミニアルバム『BABYMONS7ER』で“正式デビュー”した。

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