“MZ世代の理想像”とされるIVE・レイが、夏休みを終えてファンのもとに帰ってきた。
去る10月17日、YouTubeチャンネル「真似してみるレイbyソプシシップド」では『白と黒のスプーン～料理階級戦争～でも生存できるレイ流火鍋ソース大公開！』（原題）というタイトルの動画が公開された。
同エピソードは夏休み明け初ということで、カムバック記念と称しタフティング、火鍋屋、デザートを網羅した“スペシャルレイコース”で構成された。
レイは「このチャンネルのことをたくさん思い出して最初から一気見したが、登録者も増えると欲が出てきた。もっと頑張りたい」と、帰ってきた感想を伝えた。
まず、タフティング教室に移動したレイは、イチゴのラグを作るために図案を作りながら、近況トークで盛り上げた。
レイは、去る9月4～5日の東京ドーム公演を最後に約11カ月間のワールドツアー「IVE THE 1ST WORLD TOUR 'SHOW WHAT I HAVE'」を終えた感想について、「始まる時はとても緊張して不安で、コンサートがうまく終わってくれるといいなという気持ちだった。ところが、ソウルのアンコールコンサートの時は『私がどれだけ成長したのか見せたい』という気持ちになった。終わってとても誇らしかった」と話した。
レイはタフティング講師の助けを借りてイチゴのラグを作っていった。初めてということもありぎこちない部分もあったが、集中して作業を続け、可愛いラグを完成させた。
その後、レイはタフティング講師とヨーグルトアイスクリームを注文して食べながらトークを繰り広げた。
そして、タフティング教室を終えたレイは、スタッフとの会食を開催。上手く注文を終えたレイは、本格的なモッパンに向けて、レイのおばあちゃんのソースレシピとSNSで有名なソースレシピの2つを紹介した。
“食通”なレイは、自ら火鍋の野菜を手入れしつつスタッフたちを気にかける様子も見せながら、食欲を刺激するモッパンを繰り広げた。
食後は、今後の「真似してみるレイ」でのコンテンツについて話を交わした。
レイは「私が面白いわけでも、ハイテンションなわけでもないので、どんなことをすれば見る方々が面白いか悩んでいる」と話し、今後はTikTok、パン作り、犬との触れ合い、脱出ゲーム、母親のレシピで料理などのコンテンツに挑戦してみたいと明らかにした。
「真似してみるレイ」で3カ月間の夏休みを過ごしたレイは、ティーザー映像とライブ放送を通じてより一層アップグレードされた「真似してみるレイ」シーズン2を予告し、チャンネル登録者とファンの期待感を高めた。
今回の「真似してみるレイ」シーズン2は、約3カ月の再整備を経ただけに、はるかにアップグレードされた楽しさを抱えて帰ってくる予定だ。
なお、「真似してみるレイ」は毎週木曜日午後7時、YouTubeチャンネル「真似してみるレイbyソプシシップド」で見ることができる。
また、レイが所属するIVEは去る10月16日、コンサートを映画化した作品『IVE THE 1ST WORLD TOUR IN CINEMA』を公開し、現在韓国で上映中だ。
◇レイ プロフィール
2004年2月3日生まれ。愛知県名古屋市出身。本名は直井怜（なおい・れい）。2018年に日本で行われたオーディションに合格し、STARSHIPエンターテインメントの練習生になった。2021年12月にガールズグループIVEの一員としてデビューした際は、STARSHIPエンタ初の“日本人アイドル”として話題を集めた。趣味は絵を描くことと可愛いもの集め。童顔な顔立ちだが169cmと高身長で、癒し系のルックスとは正反対のエッジの効いたラップが魅力。
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