BTSなどを擁するHYBEと米Geffen Recordsが手を組んで生み出したグループKATSEYE(キャッツアイ)の『Touch』が、世界最大の音楽ストリーミングプラットフォームSpotifyで再生回数1億回を突破した。
10月17日、Spotifyによると、KATSEYEの1stミニアルバム『SIS(Soft Is Strong)』のダブルタイトル曲の1つである『Touch』が累積再生回数1億160万回を超えた。
KATSEYEはリリースから82日でこの快挙を成し遂げた。これで『Touch』はKATSEYEの楽曲において、Spotifyで初めて再生回数1億回を突破した曲となった。
『Touch』は繊細なメロディーが際立つアップビートなポップの曲で、メンバー6人の幻想的かつ個性的な声がポイントとなっている。
ときには傷つき、ときには自分の価値に再び気づく複雑で曖昧な恋がKATSEYEの洗練されたボーカルによって表現された。特に、中毒性の強いメロディーとサビの振り付けでダンスチャレンジブームを起こし、世界中で好評を博した。
また、KATSEYEはアメリカのビルボードチャートにも登場し、好成績を残している。『Touch』はビルボードの「グローバル」(アメリカを除く)と「グローバル200」の最新チャートでそれぞれ98位、124位を記録した。
「グローバル」では6週、「グローバル200」では5週連続のチャートインだ。この曲を収録したミニアルバムもやはりビルボード「トップカレントアルバムセールス」42位、「トップアルバムセールス」50位で8週連続チャートインした。
なお、KATSEYEは来る11月21日、アメリカ・ロサンゼルスで開催される「2024 MAMA AWARDS」に参加予定だ。
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