18歳年下の日本人女性と結婚した韓国俳優シム・ヒョンタクが、自分に希望と夢を与えた声優の訃報を悲しんだ。
10月13日、シム・ヒョンタクは自身のSNSアカウントで「私はドラえもんです。 宿題は終わった?フフフフ」として「ドラえもんに生命を吹き込んでくれた大山のぶ代声優さんが天に行きました」と明らかにした。
シム・ヒョンタクは「空でドラえもんと幸せに過ごしてください。このごろ一時代が暮れているようで胸がいっぱいだ。皆さんお元気で」と付け加えた。
シム・ヒョンタクのドラえもん愛は有名だ。
彼はドラえもんが好きになった理由について「小学2年生の時、身長が120~130cm台だった。背が女の子より低いからいじめられた。その時、ドラえもんが必要だった。私を助けてほしいから」と説明した。 最近では、子供の部屋を作るためにフィギュアを片付ける途中、涙を見せ、切なさを感じたりもした。
アニメ『ドラえもん』の声優で有名な大山のぶ代(本名:山下のぶ代)さんの死去が10月11日に明らかになった。享年90歳。
大山のぶ代さんは1979年から2005年までの26年間、ドラえもんの声を担当した。
一方、シム・ヒョンタクは昨年8月20日、18歳年下の日本人女性ヒライ・サヤさんと結婚した。来たる2025年1月に父になる予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇シム・ヒョンタク プロフィール
1978年1月12日生まれ。1998年にモデルとしてデビューし、ドラマ『野人時代』『家に帰る道』『クク島の秘密』『三姉妹』『猟奇的な彼女』などに出演。日本アニメ『ドラえもん』のマニアという一面も持ち、劇場作品の韓国公開時には広報大使を務めたことも。2023年に18歳年下の日本人女性、ヒライサヤさんと結婚。2人はバラエティ番組『最近の男子ライフ-新郎授業』(原題、チャンネルA)などに出演し、結婚生活を公開している。
前へ
次へ