ボーイズグループBTSのメンバー、Vの1stソロアルバム『Layover』が日本で新たな記録を打ち立てた。
10月10日、日本レコード協会によると、Vが昨年9月にリリースした1stソロアルバム『Layover』が9月に累積出荷枚数25万枚以上を記録し、ゴールドディスク「プラチナ」認定を獲得した。Vにとって初めての認定となる。
リリースから1年が過ぎたアルバムであるにも関わらず、着実に出荷枚数を伸ばしたことで、新しい記録に繋がったという点で格別な意味を持つ。
日本レコード協会はシングルやアルバムの累積出荷枚数によって毎月、ゴールド(10万枚以上)、プラチナ(25万枚以上)、ダブルプラチナ(50万枚以上)、トリプルプラチナ(75万枚以上)、ミリオン(100万枚以上)など、ゴールドディスク認定を行う。
Vと『Layover』の人気はオリコンでも見られる。最近、同アルバムのレコードがリリースされたことにより、『Layover』は9月30日付のオリコン「デイリーアルバムランキング」1位を記録した。
そんな『Layover』はリリースから間もない頃に、オリコン「デイリーアルバムランキング」トップに君臨し、大きな人気を博した。
タイトル曲『Slow Dancing』もまたオリコン「デイリーデジタルシングルランキング」1位となり、Vはアルバムとデジタルシングル2つのチャートに同時にランクインする快挙を成し遂げた。
◇V プロフィール
1995年12月30日生まれ。韓国・大邱広域市出身。本名キム・テヒョン。身長179cm。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。兵役のため2023年12月11日に入隊し、除隊は2025年6月10日を予定している。
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