幸せな夫婦を引き裂いた姑の奇想天外な“提案”が話題だ。
10月3日、韓国のt.cast系列のドラマ専門チャンネルDRAMAcubeで放送されたオリジナルコンテンツ『終わらせる夫婦』(原題)では、完璧な夫と1年間幸せな新婚生活を送っていたなか、姑の度重なる干渉にどうしようもなく引き回された挙句、離婚を選択した夫婦のストーリーがドラマ形式で描かれた。
これまでは夫婦に暖かい関心を示していた姑は、本人の一世一代の目標である「医師の孫」作りに血眼になり、最終的に一線を越えてしまう。
ただ、幼い頃から姑の徹底した管理下で育ってきた“ママボーイ(マザコン)”の夫は、最後まで母親の干渉を振り切ることができなかった。
姑の“管理”に耐えていた妻はある日、不妊の原因が自分ではなく夫の“無精子症”であることを知る。この事実を姑に伝えると、姑は「この前、いとこに息子が生まれたじゃないか。いとこから精子を“寄贈”してもらえばいい」と奇想天外な方法を提示する。
姑から予想外の提案を受けた妻は結局、興奮を抑えることができず、鶏の有精卵を夫に向かって投げつけて「これが有精卵だ。これでも食べてしっかりしろ!」と言い放ち、“離婚エンディング”を迎えた。
ストーリーがすべて終了した後、MCのイ・ソラは「“親戚に精子を寄贈してもらえ”なんて話は聞いたこともない」として驚きを隠さなかった。ただ、タレントのキム・ウォンフンは「私の記憶では、昔はそうだったと言っていたようだ」と話した。
パク・ヘソン専門医もやはり「医師の精子の寄贈を受ければ、賢い子が産まれるという話もあった」と同意し、「以前はやっていた」と答えた。
なお、一般的なドラマよりもさらに刺激的なストーリーが描かれる本格結婚生活点検番組『終わらせる夫婦』は、毎週木曜日22時からDRAMAcubeで視聴できる。
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