パク・ソジュン、『梨泰院クラス』放送当時に購入したビルの差益が100億ウォン近く上昇

2024年09月15日 話題 #パク・ソジュン

俳優パク・ソジュンの購入した不動産がわずか4年で100億ウォン(約10億円)近く相場差益が上昇したと報じられた。

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韓国メディア『ニュース1』によると、パク・ソジュンは2020年3月、ソウル江南(カンナム)区・新沙洞(シンサドン)のビルを109億ウォン(約10億9000万円)で購入した。

1986年に竣工されたこの建物は、地下1階・地上5階、敷地面積113坪のビルだ。狎鷗亭ロデオ駅から徒歩5分の場所にある。

パク・ソジュンは2020年に購入する際、すべてのテナントを明け渡した後、全体のリモデリングを通じて建物の価値を高めた。リモデリング後、ビル3~5階はヘア、メイクアップなど自分のスタッフに安く賃貸したと伝えられた。

パク・ソジュン
(写真提供=OSEN)パク・ソジュン

メディアの取材に応じた不動産関係者は「ビルが新築級のコンディションであるため、下限平均価格である1坪当り2億ウォン(約2000万円)で計算し、これをパク・ソジュンの建物の敷地面積である113坪にかけると226億ウォン(約22億6000万円)。4年で相場差益94億ウォン(約9億4000万円)を期待することができる」と説明した。

また、「この地域は最近、ビルの取引が活発に起きている地域で、顧客が多い地域だ。現在、市場に売り物として出てくるならば、最低でも1坪当り2億2000万ウォン(約2200万円)以上は十分に取引が可能だと予想される」と付け加えた。

なおパク・ソジュンは、主演を務めたドラマ『京城クリーチャー』シーズン2が9月27日にNetflixを通じて公開される予定だ。

◇パク・ソジュン プロフィール

1988年12月16日生まれ。韓国・ソウル出身。2011年にB.A.Pヨングクの『I Remember』ミュージックビデオで俳優デビュー。2012年のドラマ『ドリームハイ2』で本格的な演技活動をはじめ、2014年の『魔女の恋愛』で連ドラ初主演を務めた。主な出演作にドラマ『花郎<ファラン>』『サム、マイウェイ ~恋の一発逆転!~』『キム秘書はいったい、なぜ?』、映画『ミッドナイト・ランナー』、『使者』(原題)、『パラサイト 半地下の家族』(カメオ出演)など。2020年にはドラマ『梨泰院クラス』で熱血主人公パク・セロイを演じ、熱い旋風を巻き起こした。

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