ZEROBASEONEの新アルバムに好評が続いている。
ZEROBASEONEは去る8月26日、4thミニアルバム『CINEMA PARADISE』をリリース。彼らはカムバックと同時に“4作連続ミリオンセラー”という大記録を成し遂げた。
また、タイトル曲『GOOD SO BAD』では音楽番組で5冠に輝き、自己最多1位の記録を塗り替えた。
何よりもカムバック活動が成功裏に終わった後も、韓国国内外のファンの好評が続いているという点が鼓舞的だ。
『CINEMA PARADISE』はZEROBASEONEの新しいチャプターを開くアルバムとして、エレクトロニック・シンセポップ、アフロポップ、HIPHOPなど多彩なジャンルが盛り込まれた。
各曲が持つメッセージを効果的に伝えるためのコンテンツには、K-POP代表アーティストと一緒に作業し、認知度を備えたプロデューサーチームはもちろん、ライジングアーティストたちの参加もあり、感覚的な作品を誕生させた。
4thミニアルバムのトレーラーおよびミュージックビデオ、コンセプトフォトと多彩なバージョンのポスターはもちろん、「映画」コンセプトのアルバムパッケージまで見る面白さを与えた。
これにファンたちは「アート作品のようで感嘆が出てくる」「短編映画を見た気分」などの反応を示した。
ZEROBASEONEはこれに先立ち、有名画家とのコラボで完成した各トラックのオフィシャルオーディオも公開している。
曲が持つ雰囲気をより感覚的に具現化し、「音楽の視覚化」を図った。単純に音楽を聞くだけでなく、見る音楽として曲に込められたメッセージを表現し、没入感を加えた。画家たちが直接解釈した多様な作画も見ることができ、大きな反応を得た。
なお、ZEROBASEONEは来る20~22日、ソウルで初の海外ツアー「2024 ZEROBASEONE THE FIRST TOUR[TIMELESS WORLD]」の幕を開ける。
彼らはソウルに続き、シンガポール、バンコク、マニラ、ジャカルタ、マカオ、愛知、神奈川の8つの地域で計14回の公演を行い、グローバルに活動を継続する。
◇ZEROBASEONE(ZB1)とは?
Kep1erを生み出したMnet『Girls Planet 999:少女祭典』の男性版オーディション番組『BOYS PLANET』で選ばれた韓国出身6人、中国出身2人、カナダ出身1人で結成された9人組ボーイズグループ。グループ名の「ZB1=ZEROBASEONE」には、0から1へ向かう自由な旅、そして輝く始まりという意味が込められている。2023年7月10日、1stミニアルバム『YOUTH IN THE SHADE』をリリースしてデビュー。2024年3月には『ゆらゆら -運命の花-』で正式に日本デビューした。活動期間は2年6カ月を予定。
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