IVEが東京ドームで9万5000人を熱狂させた。
9月5日、所属事務所のSTARSHIPエンターテインメントによると、『日刊スポーツ』『東京中日スポーツ』『サンケイスポーツ』『スポーツ報知』など日本メディアがIVEの東京ドーム公演を1面に報じる特別版を発行した。
各紙は「IVE東京初降臨!」「IVEがDIVE(IVEのファンネーム)とともに2日間の歴史的な公演を作る」「IVE・レイ、幼い頃の夢を叶える」などのタイトルで、IVEの東京ドーム公演を報じた。
IVEの東京ドーム公演は、初のワールドツアー「IVE THE 1ST WORLD TOUR'SHOW WHAT I HAVE'」のアンコールコンサートの一環として開催された。9月4日に開かれた初回公演だけで4万人を越える観客がIVEを見るために東京ドームを訪れた。
2日目の9月5日も前日同様、会場には多くの人が訪れ、IVE等身大と写真を撮れるフォトウォールはもちろん、グッズ販売は長い列を成した。
また、平日の木曜午後ということを考えると、さらに驚きだ。
日本の歌手でないK-POPガールズグループの公演に、休暇を取り遠方から東京ドームを訪れた20代のファンだけでなく、母親の手を握って公演を見に来た幼いファンも随所で捉えられた。
新聞の一面を飾るほど日本で愛されるIVEは、約3時間の公演を通じて、ファンの期待はもちろん、その人気を証明した。
公演ではヒット曲『I AM』をはじめ、ユニット曲など計23曲のステージを休む暇なく繰り広げたIVE。マイクの交換や衣装チェンジの時間も無駄にせず、多様な映像を通じて、ファンの興味を惹きつけ、パフォーマンスへの没入度を高めた。
全世代が楽しめる多様なセットリスト、華やかな衣装、感覚的な演出でドラマチックな公演が完成した。
2021年12月にデビューし、去る8月26日にデビュー1000日を迎えたIVEは、今回のワールドツアーで完璧な成長を証明した。
“夢の舞台”と呼ばれる東京ドーム公演を成功させ、新聞の一面まで飾ったIVE。彼女たちの次の目標が何なのか、どこに向かうのか注目される。
前へ
次へ