女優シン・ミナは恋人への配慮も完璧だった。
8月20日、YouTubeチャンネル「TEO」のバラエティ番組『サロンドリップ2』にシン・ミナがゲストとして出演し、MCのチャン・ドヨンと多様な話を交わした。
この日、二人でシン・ミナのインドア派な一面について話していたところ、「その時、写真がたくさん出回った」と言い、眼鏡をかけたまま漢江で撮ったシン・ミナの自撮りに言及した。
「高校生みたい。この時はどんな状況だったの？」と尋ねられると、シン・ミナは「天気がいいから出かけなければならないと思い、マスクをしてリュックをしょって家を出た」と説明。その日は友人とともに出かけ、インスタグラムのストーリー機能にも写真を投稿したと。
チョン・ドヨンが「ストーリーを更新する基準は何か」と尋ねると、「私はいつも、作品をしているときやどこかに行ったときに写真を撮ったりする。でも毎回時期を逃す」と打ち明けた。
シン・ミナは「どこかに行ったら、SNSには今私が見たものを公開するのではないか。私は誰かと一緒にいると、（その方に）迷惑な状況になるのではないかと思い、ずっと考えて、一週間後に上げたりいっぺんに上げたりする。（その方を）思って。おそらく突拍子もないだろう」と伝えた。
シン・ミナは、公開恋愛中の恋人で俳優のキム・ウビンとのラブスタグラムも時間差で投稿している。同じ空間で、お互いを撮りあったような写真を、わざとそれぞれ違う日に投稿する姿がしばしば捉えられている。
2015年、広告の撮影現場で初めて出会い、恋人へと発展したシン・ミナとキム・ウビン。国内デートはもちろん、海外デートの様子もたびたび目撃されている。
ほかにもお互いの撮影現場にコーヒーカーなどの差し入れを送りあったりするなど、順調に愛を育んでいる。
なおシン・ミナは8月26日から放送の新ドラマ『No Gain No Love』を通じて、2年ぶりのドラマ復帰を果たす。さらに、次回作としてNetflix『悪縁』（原題）への出演も確定している。
一方キム・ウビンは来月13日、Netflixオリジナル映画『武道実務官』が公開を控えており、現在はNeflixオリジナルシリーズ『すべて叶うだろう』（原題）の撮影中だ。
◇シン・ミナ プロフィール
1984年4月5日生まれ。本名ヤン・ミナ。1998年に韓国のファッション誌『キキ』の第1期専属モデルとしてデビュー。当時は本名で活動していた。2001年にドラマ『美しき日々』（SBS）、映画『火山高』に出演。女優シン・ミナとしてその名を知らせた。かなりの読書家で、メディアとのインタビューでは最近読んだ小説や影響を受けた作品など、たびたび本に関する話題が取り上げられる。自身も2009年にフランス紀行エッセイ『フレンチダイアリー』を執筆している。2015年7月に5歳年下の俳優キム・ウビンとの熱愛を認めた。
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