大韓体育会（会長イ・ギフン）は8月7日、フランス・パリ市内の日本オリンピック委員会NOCハウスを訪問し、NOC間のスポーツ交流協定を締結した。
同日行われたスポーツ協定交流締結式は、午前10時30分、フランス・パリに位置する日本オリンピック委員会（JOC）のNOCハウスである「チームジャパンハウス」で、大韓体育会のイ・ギフン会長、JOCの三屋裕子会長職務代行、酒井邦彦副会長、横井裕副会長などが参加したなかで行われた。
今回のNOCのスポーツ交流協定締結は、1984年、2004年に続き3回目の再締結となり、韓日スポーツ交流の基盤を改めて強固にしたという点で大きな意味を持つ。
特に、今回のスポーツ交流協定では、△五輪レガシーを活用した合同練習開催、△国際スポーツ関連情報共有を持続し、相互友好関係を継続することで協議した。
アジア地域で五輪を開催した国は、韓国、日本、中国の3カ国に過ぎない。
したがって、今回のMOUを通じて、アジア地域の五輪ムーブメント促進のための多様なプログラムを共有し、スポーツ発展のための発展に力を合わせることができるものと期待される。
イ・ギフン会長は「今回のMOU締結が、五輪レガシー活用方案だけでなく、スポーツ強国への発展を図ることができる機会になるだろう」と伝えた。
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