伊東純也（スタッド・ランス）はカタールに残るのか。日本の複数メディアの2月2日の報道によると、日本サッカー協会は伊東の離脱措置を暫定的に撤回することにした。
日本代表の山本昌邦団長は現地で伊東の去就について再検討中だという事実を明かした。日本メディア『スポーツ報知』は「日本サッカー協会は現地時間で1日午後1時30分に心身的コンディションを理由に伊東の招集解除を発表した。しかし、翌日午前訂正を発表し伊東が離脱しないと明らかにした」と報道した。
報道によると、伊東の離脱が確定した後、コーチングスタッフ、選手たちが対策会議を開き、多数の選手がアジアカップ優勝のために伊東と一緒にプレーしたいという意思を伝えたという。その雰囲気を認知した山本団長が日本サッカー協会の田嶋会長と話し合った結果、伊東を代表チームに残す方向になったものと見られる。
田嶋会長と協会首脳部は、伊東の離脱措置を撤回した後、2月2日には専門家らと同問題について再び話し合う予定だという。
ただ、山本団長は伊東の最終去就についてはコメントを控えたという。 現在の決定通りに進めばアジアカップをすべて消化できるが、逆に再び離脱する可能性もある。
伊東は大会途中、性犯罪の加害者として名指しされ論難を起こした。 1月31日、日本メディアの『デイリー新潮』は、伊東が性犯罪の加害者として刑事告訴されたと報道した。
報道によると、伊東は告訴人である20代のA氏を含む女性2人に酒を飲ませた後、相手の同意なしに性関係したという疑惑が持たれている。A氏は昨年6月21日午前、日本の大阪にあるホテルの部屋で、伊東に性被害を受けたと主張している。
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