フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が12月2日、2019年のバロンドール賞を発表し、FCバルセロナ所属でアルゼンチン出身のリオネル・メッシが受賞した。メッシは4年ぶり通算6度目の受賞だ。
候補に挙がっていたソン・フンミンは22位だったが、少なくとも4票以上を受けたものとみられる。
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バロンドールの投票権は現在、ヨーロッパ各国の記者だけではなく、各国代表チームの監督とキャプテン、世界各国の主要メディアの記者たちが持つが、『スポーツソウル』は韓国メディアで唯一のバロンドール投票権を持つ。
その投票に携わったウィ・ウォンソク元編集局長は「フィルジル・ファン・ダイクを1位に、リオネル・メッシを2位にして投票した。サディオ・マネとベルナルド・シウバにそれぞれ3位票と4位票を投じた。5位にソン・フンミンの名前を入れた」と明らかにした。
バロンドールのランクを見ると、28位が3人(ジョアン・フェリックス、マルキーニョス、ドニー・ファン・デ・ベーク)だ。
26位が2人(カリム・ベンゼマ、ジョルジニオ・ワイナルドゥム)、24位もカルリドゥ・クリバリとマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの2人。23位はウーゴ・ロリス、22位がソン・フンミンだった。
まだバロンドールを主管する『フランス・フットボール』が各候補の総点、各国の記者別順位を公開していないが、28位3人が0票と仮定すれば、ソン・フンミンは少なくとも4票を受けたことになる。
スポーツソウルが5位票で1点を付与したため、韓国ではない他の国の記者もソン・フンミンに票を入れたのは確かなファクトだろう。
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