E-1サッカー選手権に臨む女子サッカー韓国代表に、18歳の現役高校生が選出される可能性が出てきた。
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東アジアサッカー連盟(EAFF)E-1サッカー選手権に出場する女子サッカー韓国代表が、11月25日から30日にかけて蔚山(ウルサン)で行う第2次最終トレーニングを前に、2人のメンバー変更を発表した。
11月22日、韓国サッカー協会は「当初、第2次最終トレーニング参加メンバーに含まれていたカン・ジウとパク・ヘジョン(以上、高麗大)に代わり、チョン・ハヌル(水原都市公社)とチョ・ミジン(蔚山現代高)を招集することを決定した」と明かした。
高麗大でプレーするカン・ジウとパク・ヘジョンは、タイで行われたアジアサッカー連盟(AFC)U-19女子選手権でも活躍を見せ、韓国の2020年U-20女子ワールドカップ本戦出場へ大きく貢献した。
だが、現役大学生である2人は授業との兼ね合いもあり、招集が難しくなった。このことを受け、代表率いるコリン・ベル監督は第1次最終トレーニングで招集していたGKチョン・ハヌルとともに、U-19代表で活躍していた現役高校生FWチョ・ミジンを呼び入れることとなったのだ。
女子サッカー韓国代表は第2次最終トレーニングを終えた後、12月のE-1サッカー選手権に臨む最終メンバーを発表する予定だ。
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