最近ラグビーW杯を開催した日本が、欧州のラグビー大会「シックスネーションズ・チャンピオンシップ(Six Nations Championship)」(6カ国対抗戦)に招待される可能性が開かれた。
英メディア『デイリー・メール』の11月5日(日本時間)の報道によると、シックスネーションズ主催側は、2020年2~3月に開かれる同大会参加国に、日本を含めることを検討している。
シックスネーションズは1883年に始まった由緒ある大会で、1940年のファイブネーションズを経て、2000年から6カ国が参加する現在の方式となった。イングランド、ウェールズ、アイルランド、スコットランド、フランス、イタリアが出場している。
これまでのアジアの国がシックスネーションズに参加したことはない。
主催側が異例の日本招請を検討する理由は、日本が最近、ラグビーW杯を成功裏に開催した点を評価しているからだという。
日本はもともとラグビー大国ではないが、今回のラグビーW杯で8強に上がる成果を達成した。さらに中継権や広告収入などの興行面でも、日本市場に潜在力があるとの評価を受けている。
ジョージアやロシアなどにも追加対象に関する議論が行われており、日本も追加対象となるというのが英メディアの分析だ。
ただ日本の参加問題は、さまざまな問題を伴うため、簡単には決められないとの見方もある。
シックスネーションズは、ワールドカップのように特定の国で開催されるのではなく、それぞれの国を回って直接対決を繰り広げる。2020年の大会ではウェールズをはじめ、アイルランド、フランス、スコットランド、イタリア、イングランドなどで開かれる。
もし日本が参加する場合、既存の6カ国が遠いアジアの日本まで移動して試合に参加しなければならず、大きな負担が伴う。日本のためだけに、他のチームが苦労することになるとの不安を買う恐れがある。
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