前田健太は3者連続三振と力投したが…LAドジャースが延長に満塁弾を浴びて地区S敗退

2019年10月10日 スポーツ一般 #MLB #野球
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ロサンゼルス・ドジャースの秋が終わった。今季、リュ・ヒョンジンの登板はもう見ることができなくなった。

ドジャースは10月10日(日本時間)、米ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたディビジョンシリーズ第5戦で、ワシントン・ナショナルズに3-7の逆転負けを喫した。

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試合は序盤、ドジャースが優勢だった。先発したウォーカー・ビューラーは6.2イニングを投げ、4被安打1失点と好投した。ドジャース打線も力を加えた。マンシー、ヘルナンデスのホームランで3点を先制。6回には1点を許したが、3-1でリードを保った。

しかしドジャースの得点はここで終わる。守る野球もやり遂げることができなかった。

2番手で登板したエース、クレイトン・カーショウは再び“秋の悪夢”を見た。8回表、先頭打者にソロ本塁打を許すと、続く打者にも本塁打を浴びて、瞬く間に同点とされた。続いて登板した前田健太が3者連続三振で流れを切ったが、4番手のジョー・ケリーまで崩れることになる。

9回こそ3者凡退に抑えたケリーだが、延長10回表、先頭打者に四球を与えると、2塁打、与四球で無死満塁のピンチに。そして打者ハウィー・ケンドリックに痛恨の満塁弾を浴び、3-7と逆転された。この4失点が響き、ドジャースの敗退が決まった。

(写真=ワシントン・ナショナルズInstagram)

ドジャースはマウンド運用が問題だった。延長戦で抑えのケンリー・ジャンセンが登板するかと思われたが、デーブ・ロバーツ監督はケリーを下げなかった。四球と安打を連続で許した状況でも、マウンドに変化を与えなかった。その判断が最悪の結果につながった。

ベンチにいたリュ・ヒョンジンは、空しい表情を隠せなかった。ロバーツ監督は前日の記者会見で、「すべての投手が第5戦に待機するが、リュ・ヒョンジンはできるなら使わない予定だ。リュ・ヒョンジンはチャンピオンシップシリーズ第1戦に投入する考えだ」と話していた。

しかし、この日の敗北でリュ・ヒョンジンの次の先発の機会も失われてしまった。ドジャースのユニフォームを着る最後の機会になるかもしれないため、残念でならなかった。リュ・ヒョンジンはワールドシリーズ終了後、FA交渉を進める。

この日の敗北で、リュ・ヒョンジンのシーズンは正式に終了した。リュ・ヒョンジンはドジャースのユニフォームを着た7年間、ワールドシリーズ優勝を夢見たが、最後のシーズンが虚しく終わってしまった。期待よりも早く終わったリュ・ヒョンジンの秋は、悔しさだけを残した。

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