人生初の成人代表入り。嬉しいが喜んでばかりいるわけにはいかない。野球韓国代表をけん引するエース候補に名乗りを上げたクァク・ビン(23、斗山ベアーズ)が、自らの夢に挑戦する。
クァク・ビンは来る3月に行われるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)での登板を心待ちにしている。自身初の代表メンバー入りを世界トップレベルの選手が揃うWBCの舞台ではたしたのだから、その覚悟は格別だ。
クァク・ビンは最近、本紙『スポーツソウル』に「大谷翔平と必ず対戦したい。大谷と会う機会があれば必ず良い結果を出したい」と力強く伝えた。