引退した元ソフトバンク李大浩は今何をしているのか。妻への“申し訳なさ”告白「誕生日すら…」

「テレビ出演のためにソウルで3~4日を過ごし、自宅のある釜山に帰る状況です」と近況を明かしたイ・デホ。これにMCのチャン・ヨンランが「ソウルに引っ越すつもりはないのですか?」と尋ねると、「長女が釜山で学校に通っています。義父、義母も釜山にいるから引っ越しは大変です」と答えた。

また、「私は“釜山サナイ(釜山の男)”じゃないですか。釜山を離れて別のところに住むわけにはいかない」と、格別な“釜山愛”で番組を盛り上げた。

続けて、イ・デホは家族への愛も伝えた。「幼い頃、3歳で父親を事故で亡くしました。その後、母親が再婚して家を出て行ったので、祖母の手で育てられました。なので、幸せな家庭を築くことが私の目標でした」と打ち明けると、同じ1982年生まれの妻への申し訳なさを次のように語った。

(写真=チャンネルS)現在のイ・デホ

「妻の誕生日をきちんと祝ったことがないんです。いつもキャンプに出る前や、個人トレーニングをする時期にあったので、長女の誕生日と一緒にやってしまっていました。自宅から5分歩けば海雲台の海辺があるのに、海にも行ったことすらなかったです」

それでも、イ・デホは記憶に残る妻の支えを尋ねられ、「妻の料理を食べて活躍できた試合があったときに、(妻が)その料理を覚えてくれていて、調子が良くない時にまた作ってくれました」と明かした。

また、「若い頃に私が手術をしたのですが、家族がいなかったので、妻がソウルまで来て介護をしてくれたんです。21歳のときに尿器まですべて受け入れてくれました。また、メジャー進出のときは2人目を妊娠中のときでした。妻が臨月の身で家を探すべく歩き回りました。出産バッグを持って長女と家を探し、その3日後に2人目の子どもを出産しました」と、妻に苦労をさせてしまったことへの申し訳なさを伝えた。

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