韓国女子フィギュアスケートの大黒柱であるキム・イェリムが自身初のシニアグランプリ銀メダルを獲得した。
キム・イェリムは11月5日(日本時間)、フランスで行われた国際スケート連盟(ISU)シニアグランプリ第3戦「グランプリ・デ・フランス」の女子シングルで、ショートとフリーの合計得点で2位に。金メダルはベルギーのルナ・ヘンドリックス。日本の住吉りをんが銅メダルを獲得した。
キム・イェリムがシニアグランプリの表彰台に上がったのは初めてだ。
また、韓国女子シングル選手がシニアグランプリで銀メダル以上の成績を出したのは、キム・ヨナ以来2人目。キム・ヨナは最近結婚し、第2の人生をスタートさせているが、彼女はシニアグランプリだけで7個の金メダルを獲得した。
2019年からシニアグランプリに挑戦したキム・イェリムは、ついに自らのキャリアに新しい歴史を書き加えて、その価値を立証した。
前へ
次へ