これぞ「脱アジア級」であり、「ワールドクラス」だ。
トッテナムの韓国代表FWソン・フンミン(30)は、10月13日(日本時間)に本拠地トッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループD第4節のフランクフルト戦に先発出場。2ゴールの活躍でトッテナムを3-2の勝利に導いた。
これでトッテナムは2勝1分1敗の勝ち点7でグループ首位に浮上し、決勝トーナメント進出に一歩前進した。
この日の試合には3人のアジア人選手が出場していた。
トッテナムのソン・フンミン、そしてフランクフルトの日本代表MF鎌田大地(26)、元日本代表MF長谷部誠(38)だ。鎌田は森保ジャパンで中核を担う選手であり、長谷部はかつて日本を代表したMFで現在はDFの役割を担っている。
そんな3人が一堂に会したことで、CLの舞台で“ミニ日韓戦”が実現したわけだ。
序盤に笑ったのは日本だった。