最近、韓国の野球場ではチアリーダーの特定部位をクローズアップして撮る行為が話題になっている。
【写真】韓国チアリーダーを悩ませる過激ファン、「お願いだから…」と悲痛な訴え
問題は大きく二つで、一つは休む間もないほどの連射で周囲の観衆を困惑させるということ、そしてもう一つは身体の特定の部位を集中的に撮るということだ。
この問題について警察庁関係者は、本紙『スポーツソウル』の電話取材で、「性暴力処罰法第14条構成要件上の“不法撮影”に該当する余地がある」と話した。ただし、「個別事案によって異なる」と余地を残している。
チアリーダー本人の“同意可否”も、やはり第14条構成要件の中に含まれる。今後、野球場でチアリーダーの特定部位を集中的に撮影する人を目撃したあと、不法撮影と判断されれば、警察に通報できるようになる。
警察庁の関係者は、「申告を受ければ出動するのが原則」と明らかにした。
とある球団の関係者もやはり、「上記のような問題で野球場に警察が出動すれば、直ちに協力する」と述べている。
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