韓国で大注目!! “フランス人チアリーダー”ドリスは、なぜ韓国にやってきたのか【PHOTO】

韓国プロ野球ハンファ・イーグルスに、“フランス革命”が起きている。

といっても、選手ではない。ハンファのファンをはじめ、韓国野球ファンの視線を奪っている主人公は、フランス人チアリーダーのドリス・ローランド(24)だ。

韓国プロ野球で、なかなかお目にかかれない外国人チアリーダーの登場は、存在だけで応援文化に新鮮な風を呼び起こした。ドリスの入団でハンファ応援団の認知度と人気が一気にアップしたというのが、関係者の説明だ。

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ドリスは韓国の大手ポータルサイトのリアルタイム検索ワードに浮上して話題の中心に立って以降、メディアからのインタビュー要請も相次いでいる。

チアリーダーとなんら関係のない経歴も、ドリスに関心が集まる要因だろう。

フランスで生まれ育ったドリスは、パリの大学で考古学と美術を、モダール国際ファッションスクールではファッションデザインを専攻した。事業を行う父の影響で韓国に訪れた彼女は、交換学生として釜山大学の韓国語学科を選択し、ソウルにある某ファッション会社に合格した状況で、知人の提案を受けてチアリーダーの道に進んだ。

多くの疑問を解消すべく、忠清道大田(テジョン)のハンファ生命イーグルスパークでドリスに直接会って、話を聞いた。

―野球ファンだけでなく、メディアからも大きな注目を集めている。人気を実感するか。

まだ実感していない(笑)。ポータルサイトや動画サイトで、韓国語で検索することが難しい。幸いなことにチアリーダーのチームメイトが検索するときに助けてくれて、自分の情報を探したりもしているが、大きく実感するほどではない。

―最近、両親が見守るなかで始球式をした。特別な日になったのでは?

フランス人チアリーダー、ドリス・ローランド

チアリーダーの仲間たちと一緒にイベントに参加できて幸せだった。始球式の前に練習しながら、マウンドで上手く投げられるか心配だったが、運良く無事に終えることができた。こんなにも重要な機会をくれた球団に感謝する。とても楽しい経験だった。

また、両親は初めて球場に訪れた。試合もとても楽しかったし、ファンも親切で情熱的なので、とても良い経験になったと思う。両親が喜んでいる姿を見ると、私もうれしかった。

―美術とファッションを専攻したと聞いている。チアリーダーを選んだことは、大きな挑戦だったのでは?

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