ドイツ・ハンブルク時代、ソン・フンミンと同じ釜の飯を食べたラファエル・ファン・デル・ファールト（引退）がかつての同僚の活躍を絶賛した。
ソン・フンミンは4月18日（日本時間）、マンチェスターのエティハド・スタジアムで行われたマンチェスター・シティとのUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝・第2戦で2ゴールを放ち、所属するトッテナムの4強進出をけん引した。大活躍を見せたソン・フンミンは“マン・オブ・ザ・マッチ”に選定されている。
ファン・デル・ファールトはソン・フンミンの活躍を自分のことのように喜び、SNSを通じて喜びを伝えた。ハンブルク時代のソン・フンミンとの写真を掲載し、顔文字を活用して「こいつ100点だ」と賞賛した。
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実はファン・デル・ファールトとソン・フンミンは共通点が多い。
ファン・デル・ファールトはオランダのアヤックスでプロデビューした後、レアル・マドリード（スペイン）などで活躍した。
ドイツ・ブンデスリーガのハンブルグでは2005～2008年と2012年～2015年にプレー。ソン・フンミンは2010年にハンブルクでブンデスリーガデビューした後、3年間、ハンブルグに籍を置いたが、2人はそのときに息を合わせた。
ファン・デル・ファールトはハンブルク時代、ソン・フンミンをかわいがった先輩として有名だ。また、ファン・デル・ファールトは2010年から2年間、イングランド・プレミアリーグのトッテナムでプレーしたこともあった。彼にとって今回のトッテナムの劇的な4強進出は他人事ではなかったわけだ。
なお、ファン・デル・ファールトは昨年11月、デンマークのエスビャウFbで現役引退を宣言している。
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