「こんにちは。お会いできて嬉しいです…」
“フィールド上の女神”や“ゴルフ界のキム・テヒ”、さらには“フィールド上のスーパーモデル”とまで呼ばれる美女ゴルファーのユ・ヒョンジュ。
彼女はただ美しいだけでなく、誠実な優しさもあった。
9月3日から京畿道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)市のサニングポイントカントリークラブで行われている韓国女子ツアーの「第10回KG・イ―デイリーレディースオープン」。来る5日まで開催予定の同大会には賞金総額7億ウォン(日本円=約7000万円)、優勝賞金1億2600万ウォン(約1260万円)がかけられている。
2021シーズンはドリームツアー(2部)を主戦場とするユ・ヒョンジュだが、今大会には推薦枠で出場。3日の第1ラウンドではキム・ミンソン5(26)、ユン・ヘリム(24)とインコース(10番ホールからスタート)10組目に入り、7時40分にティーオフした。
この日、ユ・ヒョンジュはこげ茶色のロングヘアをなびかせながらホールを回った。グリーンには熱い太陽が照り付けていたが、ユ・ヒョンジュの情熱に勝ることはできなかった。
白色のキャップを被り、黒色のタイトなウェアに同色のミニスカートを合わせたコーディネートでグリーン上に姿を現したユ・ヒョンジュ。彼女は取材陣を見るたび、華やかな笑みを浮かべて嬉しさをあらわにした。それを見た取材陣もユ・ヒョンジュのマナーと美しさを追い求めながらカメラにその姿を収めた。
170センチを超える背丈と華麗なスタイルは、まるでスーパーモデルをグリーンに招待したかのようだった。そこに誠実な優しさが加わったことで、ユ・ヒョンジュの魅力が一層引き立っていた。
なお、ユ・ヒョンジュは同日4バーディ・3ボギー・1ダブルボギーを記録。1オーバーの「73」で第1ラウンドを終えている。
ここでは、同ラウンドで本紙『スポーツソウル』写真記者が収めたユ・ヒョンジュのプレー風景をお届けしよう。
◇ユ・ヒョンジュ プロフィール
1994年2月28日生まれ。韓国・京畿道出身。身長172cm。2004年からゴルフを始め、2011年に韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)に入会。実力と美貌、優れたフィジカルを兼ねそなえた女子ゴルファーとして人気を集めている。
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