韓国バレーの女帝キム・ヨンギョンが東京五輪終えた心境明かす「後悔はない。全力を出し切った」

女子バレー韓国代表を東京五輪ベスト4に導いたキム・ヨンギョン(33)が、大会を終えた感想を明かした。

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キム・ヨンギョンは8月10日にインスタグラムを更新。

「オリンピックのすべての日程が終わってしまった。オリンピックのために準備したすべての瞬間がフィルムのように頭に浮かび、私がどれほどこの大会のために一生懸命準備したかを改めて知った」とし、「スポーツは結果で報われると思ったが、今回の準備をしながら、結果も結果だが過程も重要だということを改めて感じた」と綴った。

また、「このように準備をして結果が良くなかったとしても、私は受け入れる自信があったし、後悔も残らないと思った。それだけ私は全力を出し続けてきたし、またあのときに戻れるとしてもそれ以上はできなかったと思う」と付け加えた。

(写真=聯合ニュース)キム・ヨンギョン

キム・ヨンギョンを中心に東京五輪を戦った女子バレー韓国代表は、4位という結果で大会を終えた。グループステージで日本とドミニカ共和国を破り、準々決勝でトルコを下す快進撃を見せた韓国だが、準決勝でブラジル、3位決定戦でセルビアにそれぞれストレート負けを喫し、メダルを獲得することはできなかった。

それでも、格上相手に最後まで戦い続けた闘志が韓国国内外のバレーボールファンに深い印象を残した。

キム・ヨンギョンは「オリンピック期間中、韓国女子バレーが本当に多くの愛を受けたようだ。どうやってこの感謝の気持ちを伝えたら良いかわからないが、おかげで私たちが大変な瞬間にも一つになって戦えたと申し上げたい」とファンにエールを送った。

最後に、キム・ヨンギョンは女子バレーボール界の奮発を求める発言を残した。

彼女は「韓国女子バレーはより重要な岐路に立たされていると思う」とし、「皆がより責任感を持って、今の韓国の姿よりもさらに良い姿を多くの方々に見せてくれると信じ、応援し続けたい」と伝えた。

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