「U-24韓国代表で最も若いが、最も高い名声を持つ」東京五輪出場のイ・ガンインに英メディア注目

東京五輪に出場するU-24韓国代表最年少メンバーのMFイ・ガンイン(20、バレンシア)に海外メディアも注目しているようだ。韓国メディア『OSEN』が報じている。

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同メディアによると、7月15日(日本時間)にイギリスメディア『Squawka』が「東京五輪に出場する最もエキサイティングな男子選手」と題し、東京五輪の男子サッカー競技で注目の選手を紹介したなかで、イ・ガンインが9位に名を連ねていた。

「かつてはダビド・シルバと比較された」

『Squawka』はイ・ガンインについて、「U-24韓国代表で最も若い選手だが、最も高い名声を持っている」とし、「昨シーズンはバレンシアでラ・リーガ24試合に出場し、4アシストを記録した。精巧なパスと魅力的なドリブルでファンを熱狂させた」と評価。

続けて、「イ・ガンインはかつてダビド・シルバと比較された選手だ。この夏、イ・ガンインがシルバのレベルに近づくことができれば、韓国は2012年ロンドン五輪で唯一獲得した銅メダルに(新たなメダルを)加えられるだろう」と伝えた。

イ・ガンイン

2001年2月生まれのイ・ガンインは今回のU-24韓国代表メンバーで最も若い選手だ。

さらには、オーバーエイジ枠のFWファン・ウィジョ(28、ボルドー)やDFキム・ミンジェ(24、北京国安)、昨季にフライブルク退団のFWクォン・チャンフン(27、水原三星ブルーウィングス)を除けば、唯一の欧州組でもある。

また、去る2019年のU-20W杯では韓国を準優勝に導き、自身も最優秀選手に与えられるゴールデンボールを受賞。こうした実績も持ち合わせているだけに、同メディアも活躍に期待しているようだ。

同メディアはそのほか、DF冨安健洋(22、ボローニャ)、FWフロリアン・トーヴァン(28、ティグレス)、アンドレ・ピエール・ジニャク(35、ティグレス)、MFマルコ・アセンシオ(25、レアル・マドリード)、FWリシャルリソン(24、エヴァートン)、FWアマド・ディアロ(19、マンチェスター・ユナイテッド)、MFダニ・オルモ(23、ライプツィヒ)、DFダニ・アウベス(38、サンパウロ)、MFペドリ(18、バルセロナ)を紹介していた。

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