来る6月3日から6日にかけて行われる米国女子ツアーのメジャー大会「全米女子オープン」。
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渋野日向子(22)や畑岡奈紗(22)の出場が決まっている今大会に、韓国勢は総勢20人の選手が参戦することが決まった。
韓国勢は2017年大会に29人、昨年に27人が出場していたが、過去10年で最も少ない出場人数となった。
今大会には歴代優勝者が一挙参戦。米国女子ツアー初出場ながらサプライズ優勝を果たした前回王者のキム・アリム(25)や、2008年と2013年大会で王者に輝いたパク・インビ(32)、さらにはチ・ウンヒ(35/2009年)、ユ・ソヨン(30/2011年)、チェ・ナヨン(33/2012年)、チョン・インジ(26/2015年)、パク・ソンヒョン(27/2017年)、イ・ジョンウン6(24/2019年)らが出場する。
また、世界ランキング1位コ・ジンヨン(25)や3位キム・セヨン(28)、7位キム・ヒョージュ(25)など上位勢もエントリー。
2020年の「ANAインスピレーション」王者イ・ミリム(30)をはじめ、キム・インギョン(32)やジェニー・シン(28、韓国名:シン・ジウン)、パク・ヒヨン(34)、エイミー・ヤン(31、韓国名:ヤン・ヒヨン)、イ・ミヒャン(28)、ホ・ミジョン(31)など、米国女子ツアーを主戦場とする選手も名を連ねた。
韓国女子ツアーからはイ・ダヨン(23)が唯一出場する。イ・ダヨンは「全米女子オープン」のほか、6月10日から13日にかけて行われる所属チーム主催の「LPGAメディヒール選手権」に招待選手として臨む。
また、テキサス州で行われた予選を勝ち抜いたパク・ボヒョン(18)も、アマチュア選手として今回の「全米女子オープン」に出場する。
なお、米国女子ツアーは現在、ネバダ州のシャドークリークGCで新規大会「バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー」が行われている。同大会にはコ・ジンヨン、パク・インビ、キム・セヨンら韓国勢13人が出場中だ。
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