韓国Vリーグ女子部のMVPが来季から日本に参戦?身長2m超えの米国人選手が1部KUROBEに加入か

2020-2021シーズンの韓国Vリーグ女子部でMVPに輝いたメレーター・ルッツ(26)が、来シーズンは日本でプレーするようだ。

イタリアメディア『Volleyball.it』は5月12日(日本時間)、「韓国で優勝を手にしたルッツは、2021-2022シーズンは日本の1部リーグに属するKUROBEアクアフェアリーズで活躍するだろう」と報じた。

米テキサス州出身のルッツは身長206センチの長身を誇るアタッカー。アメリカ国内の大学を卒業してイタリアリーグでプレーした後、2019年の外国人選手ドラフトを通じて韓国Vリーグ女子部のGSカルテックス・ソウルKIXXに加入した。

GSカルテックスに在籍した2シーズンでは正規リーグMVPを2度受賞。特に、2020-2021シーズンはチャンピオン決定戦でもMVPに選ばれる活躍で、チームをVリーグ史上初の3冠(KOVOカップ、正規リーグ、チャンピオン決定戦)に導いていた。

(写真提供=KOVO)メレーター・ルッツ​​​​​

ルッツの加入が予想されるKUROBEアクアフェアリーズは、富山県黒部市を本拠地とし、1998年に発足された女子バレーボールチーム。昨シーズンのVリーグ1部では最下位に終わっていたものの、入れ替え戦でVリーグ2部王者の群馬銀行グリーンウイングスに勝利し、1部残留を決めている。

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