去年は阪神のロハスJr.が大活躍したが今年は誰?韓国プロ野球の実績充分な助っ人たち

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今季も実績のある外国人選手が活躍するのだろうか。

韓国プロ野球において勝敗のカギを握るのは、外国人選手にかかっていると言っても過言ではない。昨年は阪神タイガースのメル・ロハス・ジュニア(2017~2020年にKTウィズ所属)が猛打を振るっていた。

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彼らはチームのなかで大きな比重を占めるため、獲得の検討段階から慎重にならざるを得ない。獲得リストに入れておき、長期間見守ったうえで、韓国プロ野球でも活躍できるかを判断する。野球の実力だけではなく人間性や適応力なども、判断基準として入念にチェックするそうだ。

このように、念には念を入れて獲得したにもかかわらず、蓋を開けてみると期待外れの場合も多い。そのため、各球団は前のシーズンに活躍した選手と再契約を結び、可能な限り不確定要素を排除しようとする。

今季も、韓国での実績充分な15人の外国人選手たちが所属チームに残留した。適応が必要のない彼らには、オープン戦から期待が集まっている。

昨年王者のNCダイノスは今季も安泰か

NCダイノスは昨シーズン、球団初の統合優勝(レギュラーシーズンとポストシーズンで優勝)を牽引したドリュー・ルチンスキー、アーロン・アルテールと再契約を結んだ。

NCダイノスのドリュー・ルチンスキー

エースのルチンスキーは昨シーズン、19勝5敗、防御率3.05を記録し、“8番強打者”のアルテールも31本塁打を放ち猛威を振るった。

韓国プロ野球3シーズン目を迎えたルチンスキーは、オープン戦でもエースとしての姿を誇示していた。3月26日に行われたキウム・ヒーローズとのオープン戦では、5イニングの間に5安打2四球を許したが、要所を締めるピッチングで1失点に抑えている。三振も3つを奪っており、開幕投手としての準備は上々のようだ。

NCダイノスのイ・ドンウク監督は、昨シーズンに韓国プロ野球を経験したアルテールを、今年は上位打線に配置する予定だという。オープン戦でホームランは打てなかったものの、打撃の調子が上がれば、ナ・ソンボム、ヤン・ウィジらとともに強力な中心打線を構築すると予想される。

NCダイノスのアーロン・アルテール

スタートに不安が残るLGツインズ

LGツインズも、昨シーズン活躍したケイシー・ケリーとロベルト・ラモスと同行を続けるようだが、スタートには不安が残る。

ケイシー・ケリーは直近2年間に2桁勝利を挙げており、2019年14勝12敗、2020年は15勝7敗を記録し、年々発展する姿を見せてきた。

しかし、2度のオープン戦で計7.1イニングを投げ、本塁打2本を含めて9被安打、5与四球、5失点を許した。開幕投手有力視されているケリーだが、開幕前に1試合5イニングを消化するという計画も守れていない。ラモスも2番打者としてテストを受けたが、7試合で打率0.211とバットは湿っているようだ。

LGツインズのケイシー・ケリー

斗山(トゥサン)ベアーズは、昨年の最多安打を記録したホセ・フェルナンデスが相変わらず健在だ。疑問符が多く残る斗山ベアーズにとって、数少ない計算可能な選手だ。

ほかにも、KIAタイガースのアーロン・ブルックス、サムスン・ライオンズのデビッド・ブキャナン、KTウィズのオドリサメル・デスパイネらも開幕に向けて着実に準備をしている。 実績充分な助っ人たちが、今シーズンもチームをリードできるか気になるところだ。

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