元ヤクルト投手のイム・チャンヨンが放送主に転向!ネットでも“160km”級の人気を轟かせるか

韓国のIT企業Double Mediaが運営する「パンダTV」で、元野球選手のイム・チャンヨン(林昌勇)がBJ(放送主)デビューすることがわかった。

イム・チャンヨンは1995年、韓国プロ野球のKIAタイガースの前身であるヘテ・タイガーズでプロデビュー。その後、2008年から2012年に東京ヤクルトスワローズに在籍し、2013年には米メジャーリーグのシカゴ・カブスにも所属していた名投手だ

特に、現役時代は最速160kmに達する自慢の球威で相手打者を圧倒し、「蛇直球」「昌勇不敗」などのニックネームで韓国最高のサイドスロー投手として名を馳せてきた。

イム・チャンヨンは現役引退後、どのような方法であればファンと絶えず交流できるか悩んでいたそうだ。そして今回、彼は“BJ”という答えに辿り着き、「パンダTV」を通じてファンとの交流を図る予定だ。

東京ヤクルトスワローズ在籍時のイム・チャンヨン

パンダTV関係者は、「イム・チャンヨン氏は長きにわたり、野球選手として活躍してきただけに、BJとしても視聴者の楽しませる多彩なコンテンツを披露することができるはず」とし、「パンダTVとともに新たな一歩を踏み出したイム・チャンヨン氏に、多くの励ましと関心をお願いしたい」と述べている。

今回イム・チャンヨンが選択したパンダTVは、韓国で人気のアフリカTV、ポップコーンTV、ロマンスTVなどと同様に、個人のライブ放送視聴を可能とするプラットフォームで、誰もがBJになれる機会を提供している。

ちなみにイム・チャンヨンは、韓国国税庁が2020年12月6日に発表した高額・常習納税者リストに名を連ね、2017年に総合所得税2億6500万ウォン(日本円=約2650万円)を滞納していたことで話題となった。

【関連】“44歳無職”のイム・チャンヨンが「高額・常習滞納者」となってしまったワケ

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