元プロゴルファーの朴セリが、12月22日に放送されたE channelのバラエティ番組『遊ぶお姉さん』(原題)でBTS(防弾少年団)への愛を語った。
同番組は、女性スター選手たちがこれまでできずに過ごしてきたことに挑戦し、“遊んでみる”セカンドライフプログラム。同日の放送では、2021年カレンダーの撮影に臨む“オンニ(お姉さん)”たちの様子が描かれた。
朴セリは車での移動中、BTSについて言及。「BTSの歌も聞こう」と提案すると、『Spring day』や『Blood Sweat & Tears』といった曲名を例に挙げた。
そして、「BTSのダンスは一般の群舞よりもミュージカルのような雰囲気」とミュージックビデオの分析を明かすと、「だから人気が増えたと思う」と続けた。
また、「私はRMの声が好き。本当に素晴らしい」と告白していたが、最終的には“BTSのメンバー全員が良い”という結論を下し、ファンとしての一面をあらわにした。
◇朴セリ プロフィール
1977年9月28日生まれ。元プロゴルファー。1992年、当時中学3年のアマチュアながら、招待出場した韓国女子ツアーで初優勝。1996年にプロ転向した後、1998年に20歳の若さで「全米女子オープン」と「全米女子プロゴルフ選手権」で優勝。2016年に10月に現役を引退するまで、米国女子ツアー通算25勝(うちメジャー大会優勝5回)を記録した。2007年には韓国人及びアジア人として初めてLPGAの殿堂入りを果たしている。
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