韓国の“フィギュア女王”キム・ヨナが、新型コロナウイルスで苦しんでいる人々に応援のメッセージを伝えた。
キム・ヨナは12月17日、自身のSNSを更新。「頑張って きっとうまくいくよ」と書かれた卓上ライトと一緒に撮った写真を投稿した。
キャプションには、「コロナ19で苦しんでいる人々に温かい慰めのメッセージを伝えるユニセフの『Light U Up』キャンペーン！ 息苦しくて大変な時期ですが、もっと温かい年末を過ごせるように、みんなで激励と応援のメッセージを伝えましょう」という文章を添えた。
卓上ライトには、拳を握って応援する可愛い絵と文章が施されている。数人のイラストレーターが参加して作った21つのパターンの卓上ライトが抽選で当たる今回の「Light U Up」キャンペーンは、韓国ユニセフ公式SNSで12月22日まで開催される。
キム・ヨナは2010年からユニセフの国際親善大使を務めている。キム・ヨナのほかにも、BTS（防弾少年団）、俳優ウォンビン、アン・ソンギらがユニセフ大使として活躍中だ。
◇キム・ヨナ プロフィール
1990年9月5日生まれ、元フィギュアスケート選手。2010年バンクーバー五輪金メダル、2014年ソチ五輪銀メダル、2009年と2013年の世界選手権優勝など、輝かしい成績を残し、韓国では“フィギュア女王”と呼ばれる。2014年2月に引退。引退後も高い人気を誇り、数多い人気女優を押さえてCM女王として君臨している。フィギュアスケート選手の強化・育成活動を続けており、ボランティア活動や寄付活動にも積極的だ。
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