セントルイス・カージナルスの投手キム・グァンヒョン(32)が、米トレーディング会社『Topps』の“オールスター・ルーキーチーム”の一員に選ばれた。
『Topps』は11月20日(日本時間)、公式Twitterで“オールスター・ルーキーチーム”の名簿を公開。
ナショナル・リーグ新人王の投手デビン・ウィリアムズ(26、ミルウォーキー・ブルワーズ)やアメリカン・リーグ新人王の外野手カイル・ルイス(25、シアトル・マリナーズ)らが選ばれたなか、キム・グァンヒョンは左投げ投手として名を連ねた。
2007年から2019年まで韓国プロ野球のSKワイバーンズでプレーしたキム・グァンヒョンは、昨年12月にカージナルスと契約。MLBデビューとなった今シーズンは、8試合39イニングを投げて3勝1セーブの防御率1.62と優れた結果を残した。
キム・グァンヒョンはアメリカ野球記者協会(BBWAA)の投票によって選ばれるナ・リーグ新人王候補にも挙がったが、惜しくも票を得られなかった。
10月上旬に韓国に帰国したキム・グァンヒョンは現在、来シーズンに向けて個人トレーニングを行っている。
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