「数字で見る」韓国女子バスケ、新型コロナの影響が意外なところに…例年との違いは?

韓国女子バスケットボール連盟(WKBL)が10月5日、リーグ開幕を控え「数字で見るWKBL」を発表した。

まずは身長部門を見てみよう。

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パク・ジス(22・清州国民銀行)が196cmで最高身長を記録し、アン・ヒェジ(釜山BNK)、シン・ミンジ(牙山ウリ銀行)、カン・ケリ(富川KEBハナ銀行)が164cmで最小身長となっている。その差なんと32cm差だ。

今季のWKBLは新型コロナウイルスの影響で、外国人選手を除いた国内選手だけでシーズンを行うこととなっており、チーム構成にも影響をもたらした。

仁川新韓銀行と釜山BNKがそれぞれ17人、ウリ銀行は6球団の中で最少の13人が登録するなど、昨年の96人より2人少ない94人が登録選手としてリストアップされた。

(画像提供=WKBL)

ポジション別ではガードが37人と最多で、フォワードが43人、センターが14人と続く。外国人選手制度導入以来、ビッグマンの減少によるポジション偏重が明らかになった。

最後に年齢を見てみよう。

最年長はハン・チェジン(仁川新韓銀行)で、36歳6カ月21日だ。2003年のドラフト全体5位で現在の新韓銀行でデビューし、錦湖生命などを経て、古巣に復帰したプロ19年目の大ベテランである。

片や最年少はアメリカのベルビュー高校卒業後、昨年の新人ドラフトにおいて全体の6位で三星生命に指名されたチェ・ソヨンだ。彼女は18歳4カ月2日で、ハン・チェジンとは18歳差、約2倍の年齢差となっている。

WKBLリーグは10月10日のウリ銀行と清州国民銀行の試合を皮切りにシーズンが幕を開ける。

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