“チューチュートレイン”が先発に出ると、必ず打球が柵を越える。
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テキサス・レンジャーズのチュ・シンス(38)が今季3本目のホームランを放ち、気炎を吐いた。
チュ・シンスは8月6日(日本時間)、リングセントラル・コロシアムで行われたオークランド・アスレチックスとのビジターゲームに1番レフトで先発出場し、1回表に先頭打者初球ホームランを放った。
相手の左腕先発ショーン・マネイア(28)が初球に選んだ145キロのフォーシーム・ファストボールをとらえ、左中間のフェンス裏に運んだ。
彼は去る8月1日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でも1回表に先頭打者初球ホームランでシーズン初アーチを描き、続く3日には場外ホームランを記録。そして今回、3本目のホームランを放って見せた。
この日のホームランによって、チュ・シンスは36本目の先頭打者ホームランを記録。コロラド・ロッキーズのチャーリー・ブラックモン(34)、ヒューストン・アストロズのジョージ・スプリンガー(30)らと並び、先頭打者ホームラン最も多く放った現役バッターの一人に名を連ねた。
チュ・シンスはシーズン残りの試合であと1本だけ先頭打者ホームランを放てば、歴代8位のイチロー(37本)と肩を並べる。
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