韓国プロ野球で試合中に倒れた監督が2カ月間の“絶対安静”へ「心身ともに衰弱、左腕と足にしびれ」

SKワイバーンズのヨム・ギョンヨプ監督は、早くても9月になってからグラウンドに復帰するものとみられる。

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7月3日、SKは「2カ所の病院で検査を受けたところ、最低2か月間の絶対安静が必要であるとの所見を受けた」と発表した。

去る6月25日に行われた斗山ベアーズとのダブルヘッダー第1戦で試合途中に倒れたヨム監督は、「神経衰弱」と診断され、入院治療を受けていた。

倒れたヨム監督を担架に乗せて運ぶ関係者たち

仁川とソウルにある大型病院で脳や血管、神経などを精密検査した結果、両方の病院で「心身ともに衰弱しているうえ、左腕と足にしびれがあることから、リハビリ治療だけで1カ月かかるものとみられる。治療期間を含めて2カ月間の心身の安定が必要」と診断を受けた。

監督の健康が最優先であることから、球団はヨム監督の合意の上で回復まで十分な時間を与えることで決定した。

これにより、パク・キョンワン・アシスタントコーチによる監督代行体制は最低2カ月間続くことになる。ヨム監督の健康回復状態を注視し、復帰など今後の計画を立てることで決まった。

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