韓国でバスケットボール×バレーボールの“アスリート夫婦”が誕生した。
韓国では5月31日、京畿道龍仁市器興区(キョンギド・ヨンインシ・キフング)の結婚式場「ICTバレーコンベンション(A洞グランデホール)」で、女子バスケ選手のユン・イェビンと男子バレー選手のソン・テフンによる結婚式が行われる。
ユン・イェビンは1997円4月16日生まれの28歳で、180cmの長身を誇るポイントガードだ。高校卒業後の2016年から韓国女子プロバスケのサムスン生命ブルーミングス一筋でプレーしており、2020-2021シーズンにはチームの優勝に貢献。韓国代表として2021年東京五輪などに出場した経歴も持つ。
ソン・テフンは1993年9月15日生まれの31歳で、身長197cmのミドルブロッカー。大学を経て2016年に韓国プロバレーVリーグ男子部のサムスン火災ブルーファングスに入団し、やはりサムスン一筋でプレーを続けている。
ユン・イェビンは結婚発表に際し、所属するサムスン生命ブルーミングスを通じて以下のコメントを伝えている。
「テフンさんは私が苦しい時期を送るたびに、同じアスリートとして長い間支えになり、力になってくれました。これからは一つの過程を築いてもっと安定的に過ごし、お互いの道を応援しながら暮らしていきたいです。今後はより責任感を持って、残りの選手生活で良い知らせを伝えていきたいです」
ユン・イェビンのインスタグラム投稿によると、2人は8年間も交際を続けてきたという。そんな“長寿カップル”のゴールインに、ファンやチームメイトからは多くの祝福が寄せられていた。
なお、韓国ではバスケ選手とバレー選手が結ばれるケースが多い。過去にはシン・ヘイン(女子バスケ)とパク・チョルウ(男子バレー)、ファン・ヨンジュ(女子バレー)とパク・キョンサン(男子バスケ)などのカップルが結婚している。
(記事提供=OSEN)
■【写真】日本で活躍した元Jリーガー、7歳下の美女モデルと結婚
前へ
次へ