元阪神タイガースのオ・スンファンが、2試合連続の無失点を記録した。
【注目】韓国球界に復帰するオ・スンファンへの“厳しい視線”が消えない理由
サムスン・ライオンズは4月13日、大邱(テグ)サムスン・ライオンズ・パークで独自の紅白戦を行った。
オ・スンファンは、白チーム先発投手キム・デウに続き、二番手でマウンドに上がって1イニングを消化し、被安打0、奪三振2、無失点を記録した。
計16球を投げ、最高球速は146キロが出た。先頭打者キム・ジチャンとイ・ソンギュを2者連続三振に斬って取ると、キム・ドンヨプをレフトフライで討ち取り、万全のピッチングを見せた。
オ・スンファンは「沖縄キャンプで復帰して以来、久しぶりの実戦であり、韓国で久しぶりに投げた。ホーム球場に初めて立てたということに意味を置きたい。久しぶりに球場に来たので、少しぎこちなかった」と感想を話した。
この日の試合は、白チームが7-2で勝利した。キム・デウが3イニング、与四球1、死球1、奪三振3の無失点で好投し、続いてオ・スンファン、イム・ヒョンジュン、ノ・ソンホ、ホン・ジョンウ、イ・ジェイク、イ・サンミンが順番に1イニングずつマウンドに立ち、コンディションをチェックした。
打線ではパク・チャンドが5打数4安打、1打点、2盗塁と活躍し、キム・ソンピョ、キム・ウンミン、キム・ジェヒョン、ソン・ジュンソクがマルチヒットを記録した。
対する赤チームは、先発のチョン・インウムが乱調を見せ、3イニング、4被安打、5与四球、3失点。クォン・オジュン、チェ・ジグァン、ウ・ギュミン、イ・スンヒョン、ク・ジュンボム、イ・スミンが球威を点検した。
打線ではキム・ドンヨプがマルチヒットを記録し、キム・ジチャンが2打数1安打1盗塁、カン・ミンホが3打数1安打1打点を記録した。
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