韓国バレーボール連盟が4月10日、プロバレーVリーグのFA資格を取得した 38人を発表した。
男子部20人、女子部18人で、交渉期間は4月23日18時までとなっている。
【写真】韓国女子バレーの“美人セッター”は日常も美しかった!私服姿に反響
今年のFA市場で最も注目されているのは、女子バレー韓国代表でもあるイ・ジェヨン(興国生命ピンクスパイダーズ)とイ・ダヨン(現代建設ヒルステート)の“美人姉妹”だ。
双子の姉妹である彼女たちは、たしかな実力を示しており、その去就が目玉となっている。1996年生まれのイ・ジェヨンとイ・ダヨンは、今年24歳だ。
イ・ジェヨンは2019-2017シーズンと2018-2019シーズン、MVPに輝いた。韓国代表としても“エース”キム・ヨンギョンと肩を並べるアタッカーとして活躍している。イ・ジェヨンの昨季年俸は3億5000万ウォン(約3500万円)。今回のFA契約を通じて最大7億ウォン(年俸4億5000万ウォン+オプション2億5000万ウォン)を手にする可能性が高い。
また同じく韓国代表としてセッターを務めるイ・ダヨンも、最近3シーズン連続でベスト7に選ばれており、昨季年俸1億8000万ウォン(約1800万円)を大きく引き上げると予想されている。
2人とも外見の良さも合わさってスター選手として知られ、彼女たちがどのチームで2020-2021シーズンを迎えるのか、注目が集まっている。
先立って2人は「韓国代表だけでなく、Vリーグでも一緒にプレーしたい」と話したことがある。もし美人姉妹が同じチームでプレーすることになれば、女子バレーが盛り上がることになることは間違いない。
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