マンUの日本人スカウトが語る日韓選手の特徴「香川真司の後継者を探しているが…」【インタビュー】

2018年11月27日 サッカー #欧州サッカー

「1軍を指揮するジョゼ・モウリーニョ監督の基準に合う選手を探している。モウリーニョ監督が“こうしたポジションにはこういう選手がほしい”といった基準を具体的に示してくれたものがある。スカウトチーム長がモウリーニョ監督とミーティングした後、細かい基準が示される」

マンUは2005年、パク・チソン(朴智星)を迎え入れ、大きな反響を呼んだ。パク・チソンは、単なるマーケティング用の選手ではなかった。実力と商品性を同時に備えたスターだった。マンUがよく管理し、プレミアリーグ及びUEFAチャンピオンズリーグ優勝の動力とした。

マンUは2012年、香川もブンデスリーガのドルトムントから迎え入れ、2年間活用した。田村は、「第2のパク・チソン、香川の後継者を熱心に探している」と語る。

2005年7月にマンチェスター・ユナイテッドに入団したパク・チソン(左)

「第2のパク・チソン、香川の後継者を熱心に探している。アジア市場で反響を呼ぶという面で韓国、日本選手たちに肯定的な点はあるが、そのために選ばない。実力を優先して見る。

本当に有名な選手の場合、スカウトするには遅いかもしれないため、パク・チソンを若いうちに連れてきたように、素質のある選手たちをチェックしている」

田村はベテランスカウトらしく、韓国と日本選手の特徴も説明した。歳を取るほど国際舞台での競争力が落ちることを皮肉った。

「韓国、日本の若い選手は技術がとても良い。しかし、16歳を起点に、欧州に比べてプレーできる試合が限られており、さまざまなタイプの選手に接することができず、技量が落ちる傾向がある。

欧州では18歳にならなくても、プロの舞台でデビューできる。アジアにはそのようなものもなく、残念だ」

競争のある欧州は若い選手たちの成長速度が速いのに対し、韓国、日本は10代半ばで消えていく選手が多いという意味だ。

前へ

2 / 2

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集