2017年から2020年まで4年連続日本シリーズを制した日本プロ野球界の名門球団である福岡ソフトバンク・ホークス。今年のポストシーズンの勢いがスゴい。無骨な破竹の勢いなのだ。
ソフトバンクは10月27日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズとの日本シリーズ第2戦で6-3と勝利した。
前日の第1戦5-3の勝利に続き、遠征2連勝だ。29日にはホームで横浜を迎え撃つが、そこでも勝利すれば日本シリーズ15連勝となる。
ソフトバンクの日本シリーズ連勝は2018年の第3戦から始まる。ソフトバンクは広島相手に1分け1敗と追い込まれたが、第3戦から4連勝で優勝した。
そして2019年と2020年、巨人に屈辱を与えた。ソフトバンクは巨人相手に2年連続4戦全勝という無欠点勝利で、3年連続日本シリーズを制覇した。
そして今年、横浜に2勝を挙げ、日本シリーズで14度目の連勝を記録し、再び勢いに乗った。
今回の日本シリーズで対戦している横浜は1998年以来、球団3度目の優勝に挑戦しているが、ソフトバンクにワンツーパンチを浴びて、揺れている状況だ。
日本シリーズ第3戦~第5戦は10月29日からソフトバンクのホーム球場であるみずほPayPayドーム福岡で行われれる。
ソフトバンクは2020年以来4年ぶりの日本シリーズ優勝、そして球団通算12度目の優勝トロフィーを狙う。
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