韓国女子サッカー界の“女神”イ・ミナが、かつての所属チームの仁川(インチョン)現代(ヒョンデ)製鉄に復帰する。
イ・ミナが韓国の舞台に戻ってくる。2018年1月、INAC神戸に移籍してから2年ぶりだ。
【写真】イ・ミナの制服姿に、サッカーファン熱視線「現役女子高生みたい」
イ・ミナは12月27日、自身のソーシャルメディアを通じて「INAC神戸のファンたちに感謝の挨拶をできずに帰ることになって申し訳ない。日本での思い出は忘れない」とし、「韓国に戻って現代製鉄に行くことにした。WKリーグは毎週月曜日に試合があるので、応援よろしくお願いします」と伝えた。
イ・ミナのなでしこリーグ出場の記録は、今年4月20日が最後だ。ハムストリングの痛みを抱えた状態で、6月にはフランス女子ワールドカップに出場し、その過程で痛みが激しくなり、以後、韓国代表チームには合流できなかった。
イ・ミナは「2018年12月から起こっていた負傷がますます悪化し、骨にまで影響が出ている状態だった。今はだいぶ好転したが、痛みは残っている」とし、「もっと多くの挑戦ができたが、国内に戻って体を鍛えるのが正しいと思った。リハビリに励み、再びイ・ミナらしいプレーをしたい」と語った。
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