前回は侍ジャパンに屈辱の完敗…韓国は「アジアプロ野球チャンピオンシップ開催」をどう報じた?

当時、韓国KBOリーグからは、現在メジャーリーグのサンディエゴ・パドレスで活躍中のキム・ハソン(27)をはじめ、KBOを代表する看板選手となったイ・ジョンフ(24、キウム・ヒーローズ)、ク・チャンモ(25、NCダイノス)、ク・ジャウク(29、サムスン・ライオンズ)などの有望株を派遣した経緯がある。

韓国は前回の2017年大会、予選リーグで日本に7-8で敗れ、台湾には1-0で勝利した。ただ、決勝で日本に0-7と完敗を喫し、準優勝に終わっていた。

前回大会で日本に敗れ肩を落とす韓国のキム・ハソン(中央)

2回目の開催となるAPBC2023は、来年11月16日から19日まで日本の東京ドームで行われる予定だ。

参加国は従来の韓国、日本、台湾のほかオーストラリアが初めて参加。計4カ国で優勝を争う。

大会は各国総当たりの予選3試合を経て、1位国と2位国が決勝戦、3位国と4位国が3位決定戦を繰り広げる。

また、大会では24歳以下(1999年1月1日以降生まれ)またはプロ入り3年以内の選手を基本とし、オーバーエイジ枠3人を加えた計26人でチームを構成する必要がある。

国民の44%が「関心ゼロ」…韓国プロ野球の厳しい現状

【写真】“日韓戦”敗北の野球韓国代表、沈痛な帰国現場

【写真】侍ジャパン栗山監督が韓国に…その真意は

前へ

2 / 2

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集