横浜F・マリノスから蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)にレンタル移籍中のMF天野純(30)をはじめ、全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースのMF邦本宜裕(24)、江原(カンウォン)FCのMF小林祐希(30)など、多数の日本人選手がプレーしている韓国Kリーグ。
そのKリーグの試合を、日本で無料視聴できることをご存じだろうか。
Kリーグが2021年から導入している海外視聴者向けKリーグコンテンツ専用OTT(オーバー・ザ・トップ/オンライン動画配信サービス)プラットフォーム『K LEAGUE TV(tv.kleague.com)』がそのサービスだ。
『K LEAGUE TV』は、韓国プロサッカー連盟とKリーグ公式海外中継権事業社であるスポーツレーダー(Sportradar AG)が共同開発したOTTプラットフォーム。
韓国を除く世界各国からアクセスでき、Kリーグ1(1部)、Kリーグ2(2部)の試合がリアルタイムで中継され、試合ハイライトやフラッシュインタビューなどの映像コンテンツも多数揃っている。
Kリーグ1の場合は毎節2試合が英語中継され、その他の試合も韓国語のグラフィック(実況・解説なし)付きで配信。Kリーグ1、Kリーグ2の試合をリアルタイムで楽しむことができる。
なお、今季Kリーグでは1部で邦本、天野、小林、大邱(テグ)FCのMF鈴木圭太(24)の4人。2部で全南(チョンナム)ドラゴンズのMF佐藤優平(31)、大田(テジョン)ハナシチズンのMF石田雅俊(26)、安山(アンサン)グリナースのMF磐瀬剛(26)、ソウルイーランドFCのMF西翼(32)、慶南(キョンナム)FCのMF大堀亮之介(21)、金浦(キムポ)FCのMF丸岡満(26)の6人と、計10人の日本人選手がプレーをしている。
それだけに、彼ら日本人Kリーガーの活躍を日本でもリアルタイムで応援してみてはいかがだろうか。
なお、次節はKリーグ2が5月3~4日に第13節、Kリーグ1が5月5日に第10節を開催予定だ。
■【動画】韓国全土に衝撃!日本人Kリーガーが決めた圧巻ハットトリック
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