7月23日に国立競技場で行われた東京五輪の開会式で、各国テコンドー代表選手の14人が旗手を務めた。
世界テコンドー連盟によると、東京五輪の開会式では13の各国・地域オリンピック委員会(NOC)で、14人のテコンドー選手が自国の国旗を持って開会式に参加した。
連盟は「テコンドー人の14人が自国を代表する旗手を務めた」とし、「テコンドーの幅広い人気とともに、世界各国でどれだけ(テコンドーが)よく定着しているかが反映されている」と評価した。
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開会式に旗手として参加したテコンドー選手では、2016年リオ五輪金メダリストであり世界選手権で2度優勝を経験している中国の趙帥や、コートジボワール初の五輪メダリストであるシェイク・サラ・シセ、ガボンの記録的な五輪銀メダリストであるアンソニー・オバメ、リオ五輪と平昌五輪に続き今回も上半身裸で登場したトンガのピタ・タウファトファなどがいる。
以下、開会式に旗手を務めた各国の男女テコンドー代表選手。
◇
―男子
アフガニスタン:ファルザド・マンスーリ
ガボン:アンソニー・オバメ
北マケドニア:デヤン・ゲオルギエフスキ
コートジボワール:シェイク・サラ・シセ
中国:趙帥
トンガ:ピタ・タウファトファ
ニジェール:アブドール ラザク・イスフ アルファガ
マリ:セイドゥ・フォファナ
―女子
アゼルバイジャン:ファリダ・アジソワ
ウズベキスタン:ニゴラ・トゥルスンクロワ
エジプト:ヘダヤ・ワフバ
トンガ:マリア・パセカ
ホンジュラス:ケイラ パオラ・アビラ ラミレス
ヨルダン:ジュリアナ・アル=サーディク
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